脳腫瘍と診断されるまで[後編]
ルークが脳腫瘍と診断されるまでの、当時残しておいた症状のメモと経緯を改めてブログにまとめています。
ずいぶん間があいてしまったけど、[前編]からあるのでまだ読んでない人はそっちから読んでみてね。
[前編]はこちら👇
2525luke.hatenablog.com
脳腫瘍と診断されるまで[後編]
8月15日
首の曲がり具合は前日とあまり変わらず。
寝起きはひどくなる。
階段降りるのを嫌がるようになる。
ごはんをあまり食べなくなる。
普段だったらがっついて食べるのに、全然食べない。
ウエットフードだけ多少食べる。
8月16日
症状変わらず。
寝起きにおしっこを漏らすようになる。
ごはんも食べない、少し食べてもすぐに吐いてしまうようになる。
左側を下にして横向きで寝てしまうと力が抜けちゃうみたいで、手伝ってあげないと起き上がれなくなる。
逆向きは大丈夫。
8月17日〜18日
症状変わらず。
ごはんを食べない。
寝起きはやはりだめ。
朝より夜のほうが調子がよさそう。
左周りの旋回がだんだんひどくなる。
病院でもらってきた缶詰(療養食)なら少し食べられる。
8月19日
症状よくならないし、やはり脳の疾患が疑われるので、かかりつけの病院経由で脳外科もある大きい病院でのMRIを予約することにする。
このときはまだ症状もそんなに酷くなかったけど、もっと早く検査できてれば何かちがったのかなあ…とも思うけど、今さら言っても仕方ないね。
8月20日〜21日
症状あまり変わらない。
ごはんを食べないので、食べそうなものをいろいろ買ってきて食べさせてみる。
食パンと梨は食べるみたい。
8月22日
かかりつけの病院に様子を見せに行く。
車に乗って病院に行くと調子が出てきて元気になる。
首は曲がってるし、旋回はするけど最近では一番元気でこの時は安心した。
やっぱりごはんを食べないと体重もどんどん減っちゃうので、食べれるものだったら何でもいいから食べさせてくれと言われる。
8月23日〜25日
ゆるやかに症状が悪化する。
首の曲がり具合もだんだんひどくなる。
食欲がないのでいろいろなものを試行錯誤しながらあげてみる。
ちなみに一番食いつきが良かったのはどら焼き。
8月26日
寝起きの症状が急激に悪くなる。
寝起きに覚醒して一人で立ち上がれるようになるまでの時間がだんだん長くなる。
起きてるときの徘徊時間が長くなる。
旋回しながら1時間〜2時間徘徊する。
家具とかにぶつからないようにしながら自由に動けるようにしてた。
8月27日 MRI当日
明け方の徘徊がすごい。
寝起きに起き上がらせても全然立てなくなる。
眼振もみられた。
検査のために大きい病院に行こうとして車に乗せるとちょっとだけ元気になるし、病院についたあともやっぱり旋回はするものの、わりと元気で飼い主はちょっとだけ安心する。
まあ安心したのもつかの間、5時間くらい後にはMRIの結果を聞いてどん底に落とされるんですけどね。
問診票はかかりつけの病院から受け取っていたものを書いて行ったので、先生にそれを渡して今までの症状と経緯を説明してから検査の説明を受ける。
ちなみに、問診票の中で治療に対する考えについて
□できる治療は全部やる
□できる治療には限度がある
□飼い主が要求する治療のみを行う
みたいな三択から一つ選んでチェックする項目があったんだけど、私は一番上にチェックしました。
あと、その他の希望とかを書く欄には「なるべくQOLを下げないようにしたい」ということも書きました。
ペットの治療に対する考えって人それぞれあると思うし、こんなこと言うのもあれだけど、人間と違って治療費も膨大にかかるから、いざと言う時のために少しだけでも考えておくのも悪くないかもしれませんね。
というわけで、
MRI検査の結果についてはまた次の記事で✍️
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