るーくのにっき 〜ゴールデンレトリバー ルークの脳腫瘍闘病記〜

ゴールデンレトリバー ルークの脳腫瘍闘病記です

はじめまして、ルークです

ごあいさつ

はじめまして。
ゴールデンレトリバーのルークです!




2020年8月末、ルークは4歳で脳腫瘍と診断されました。水頭症も合併していました。
診断翌日に、腫瘍の摘出手術と脳圧を下げるためのドレーンチューブの設置手術を行いました。

(詳しいことはまた別記事で。)

いまのルークのこと

ルークの腫瘍はかなり大きく、さらに髄液が溜まり脳が圧迫されていたため、神経症状が後遺症として残っています。
また、術後口からごはんを食べることが難しかったのと、誤嚥性肺炎のリスクも考えて食道にチューブを入れてあり、今はそこからごはんを食べています。
先日発作を起こしてしまい、お薬を調節しながら様子を見ている状態です。

手術から約1ヶ月経ちましたが、のう胞ができたり、発作を起こしたりと、いろいろなことがあり退院予定が延期になってしまいまだ入院しています。
今はお腹の調子が良くなかったり、まだまだ問題はあるけれど、体調もわりと安定してきています。

こういった病気は急に良くなることもないと思うので、ゆっくりルークのペースで少しずつ回復することを目標に闘病生活を送っています。

このブログの目的とか

犬のがんとか骨折とか、そういう病気や怪我の話は身近なところでも比較的よく聞くけれど、脳腫瘍ってなかなか聞かないですよね。

わたしもルークが脳腫瘍と診断されるまで、犬の脳腫瘍なんて考えたこともなかったし、これからどうなるのか不安で堪りませんでした。
それはもうめちゃくちゃ不安でした。

脳腫瘍について、症状や治療については獣医さんに聞けばもちろんたくさん教えてもらえます。
でも、実際に脳腫瘍と闘っているわんちゃんやその飼い主さんたちの生活を知りたくて、「犬 脳腫瘍 闘病 ブログ」などでたくさん検索しました。
いろいろな子たちの闘病ブログを見て、いいことも悪いこともたくさん知れました。
励まされたし、勇気ももらいました。

なので、同じように愛犬に脳腫瘍が見つかって、わたしと同じような単語で検索している飼い主さんが、この闘病記録を通して脳腫瘍の症状や治療についてとか、闘病する勇気とか、何か少しでも役に立てるかな〜と、そんなようなことを思ってブログをはじめてみました。
(もちろん同じ病気でも症状や治療の効果については個体差がかなりあるので、参考程度にね。)

と、偉そうに長々と書いたけど、一番の目的はルークの闘病の様子を記録に残すことです。
見守ってくれると嬉しいです。
応援してくれるともっと嬉しいです。

あと、脳腫瘍に限らず現在闘病中のわんちゃんと暮らしている飼い主さんたちと情報交換できればいいなと思っています。

というわけで、よろしくお願いします🐶

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今年の春、桜が咲いてる土手にお散歩に行ったルーク。
この頃はまだ症状が出ていませんでした。